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ニュースリリース

肌のうるおいを持続※1リラックスした入眠環境づくりをサポート
マイクロバブルバスユニットが健やかな暮らしを提供

リンナイ株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:内藤 弘康)は、「マイクロバブルバスユニット」によるマイクロバブル入浴が、肌のうるおいを持続させ、また、リラックスした入眠環境づくりをサポートすることを検証しました。

マイクロバブルバスユニット

近年、マイクロバブル※2やウルトラファインバブル※3の健康効果が注目されており、家庭向けに様々な商品が発売されています。リンナイの「マイクロバブルバスユニット」は、白濁の湯で上質なマイクロバブル入浴が楽しめることから、コロナ禍で増えた自宅で過ごす時間の質を向上する商品として好評を博し、2021年度の販売台数は前年度比約150%を記録しています。今回の検証によりマイクロバブル入浴とさら湯入浴を比較した結果、肌の角質水分量が116%まで増加※4することや、リラックス状態へのスムーズな移行※5が期待できることを確認しました。「マイクロバブルバスユニット」は、肌のうるおいを持続させ、リラックスした入眠環境づくりをサポートすることで、健やかな暮らしを提供します※6

マイクロバブルバスユニットの検証

肌のうるおいを持続:角質水分量の変化

東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉先生との共同研究※7により、マイクロバブル入浴は、肌のうるおいを持続させることを確認しました。

実験結果

肌の角質水分量変化

実験結果

イメージ

マイクロバブル入浴はさら湯入浴と比べて、湯上り30分後の肌の角質水分量が116%まで増加。

実験条件
  • マイクロバブル入浴とさら湯入浴の前後に前腕部の角質水分量を測定
  • 被験者:成人女性15名
  • 検証製品:マイクロバブルバスユニット (UF-MBU3)

東京都市大学人間科学部教授 早坂信哉先生のコメント
肌の水分量が低下すると外部の刺激を受けやすくなり、肌荒れに悩まされる場合があります。今回の実験では、肌の角質水分量の変化を検証しました。マイクロバブル入浴は、湯上り後も肌への温浴効果や血流量が維持され、角質水分量の低下を抑えられることが期待できます。マイクロバブル入浴を習慣化して保湿化粧品も活用すれば、しっとりとしたうるおい肌につながることが見込めます。

リラックスした入眠環境づくりのサポート:落ち着き状態へのスムーズな移行

慶應義塾大学理工学部教授の満倉靖恵先生との共同研究※8により、マイクロバブル入浴は、落ち着き状態へのスムーズな移行が期待できることを確認しました。

実験結果(抜粋)

心拍変動係数(CV値)※9の時系列変化

実験結果(抜粋)

イメージ

マイクロバブル入浴はさら湯入浴と比べて、湯上り後のCV値が20分早く上昇。CV値の上昇は、副交感神経機能の働きを意味しており、落ち着き状態への移行を示す。

実験条件
  • マイクロバブル入浴とさら湯入浴の前後に生体情報(心拍と脳波)を計測
  • 被験者:成人男女12名
  • 検証製品:マイクロバブルバスユニット内蔵ふろ給湯器 (RUF-ME2406AW)

慶應義塾大学理工学部教授 満倉靖恵先生のコメント
入眠前の過ごし方によっては、睡眠の質を高めることができます。今回の実験では、心拍変動による生理評価などを行い、マイクロバブル入浴による落ち着き状態への移行のしやすさを検証しました。マイクロバブル入浴は、さら湯入浴と比べてよりリラックスし、ポジティブな気持ちで入眠前の時間を過ごせる可能性があります。マイクロバブルが、入浴の価値を広げる取り組みに期待しています。

  1. ※1 肌のうるおいを持続とは、湯上り後30分間、肌の角質水分量がさら湯入浴と比較して増加することを意味します。
  2. ※2 マイクロバブルは、白濁しながら雲のように広がる直径約1~100マイクロメートルの微細な気泡です。
  3. ※3 「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。
  4. ※4 湯上り30分後の測定値です。
  5. ※5 落ち着き状態へのスムーズな移行とは、湯上り後の心拍変動係数(CV値)がさら湯入浴と比較して早期に上昇することを意味します。
  6. ※6 「マイクロバブルバスユニット」は医療機器ではなく、本商品の使用による疾病の予防・治療などの効果を検証したものではありません。
  7. ※7 早坂信哉, 岩間優子, 野々山昌生: マイクロバブルバス入浴の角層水分量・保湿への影響, 日本健康開発雑誌, 2022, Vol. 43, p.39-43
  8. ※8 青木駿介, 飯田剛史, 野々山昌生, 満倉靖恵: 生体情報に基づくマイクロバブル入浴効果の評価, 計測自動制御学会ライフエンジニアリング部門シンポジウム2022, 2022-08-24/26
  9. ※9 心拍変動係数(CV値)は、副交感神経機能の指標と考えられており、自律神経機能の簡易評価に用いられます。

 

 

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ニュースリリースPDF
(PDF/355KB)

本件についてのお問い合わせ先

リンナイ株式会社 営業本部:052-361-8211(代表)

 

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。