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環境マネジメント

当社は、環境基本理念、環境スローガン、さらに、環境方針に基づく環境行動計画「7E戦略」を定め、全事業域で全員参加の環境活動を推進しています。

推進体制

環境行動計画「7E戦略」の目標を達成するため、社長を総責任者とし、全社の環境活動全般を推進するための環境マネジメント委員会を設置しています。この委員会は、環境担当役員を委員長として、各部門の代表者が参加し環境活動を総合的に推進する組織です。環境マネジメント委員会では、環境方針や目標・中長期計画などの重要案件を審議・決定しています。決定された事項は委員会を通じて各部門へ周知し、年度計画に従い具体的な活動へと展開しています。また、四半期ごとに進捗状況などの確認を行い、必要に応じて計画の見直しを行うとともに目標の達成に努めています。各部門では具体的な活動を展開するために、連絡会や定例会を開催し、部門内への周知と継続的な改善活動などを行っています。

環境マネジメント推進体制

ISO14001認証取得状況

環境基本理念・方針に沿った環境保全活動を組織的、継続的に展開するため、ISO14001:2015などの環境マネジメントシステム認証取得を通じた環境経営の推進、環境パフォ―マンスの向上活動を行っています。

環境外部審査・内部監査

  • 当社は、環境マネジメントシステムが適切に運用されているかに関し、外部の審査登録機関による定期審査(1回/年)を受けています。2018年度の定期審査では、重大な指摘事項はありませんでした。内部監査では、監査チームは、監査を受ける部門に直接関係のない全社から選ばれた中立的な監査員で編成し、被監査部門の環境マネジメントシステムへの適合性および環境法規制改正への対応状況、活動内容を監査しています。

  • 外部審査の様子(リンナイ精機㈱) 外部審査の様子(リンナイ精機㈱)

内部監査員教育

内部監査員は、環境マネジメントシステムを継続的に改善していくうえで重要な役割を担っています。また、監査を実施するには高い専門知識とコミュニケーション能力が求められるため、内部監査員のレベルアップを目的に、法律や条例、社内規程類、内部監査の指摘事項と改善措置などについて、社内講師による教育を定期的に行っています。2018年度は、延べ44名が参加しました。

環境配慮設計(製品アセスメント)

当社は、製品アセスメント規程に基づき、企画・設計の段階から環境に配慮した商品開発を実施しています。原材料の減量化や、解体を容易にする構造設計などリサイクル設計への配慮を行い、従来モデルより環境負荷を低減させた機器の開発を行っています。
商品のプラスチック対応において、当社は、以前より同規程の「減容化・減量化で従来モデル同等以下とする」ことを目標とするとともに、分解の難しい異種材料における接着部品の使用を極力行わないなど、解体時の配慮にも努めています。

主な環境配慮設計指針
  • 省資源
  • 製造段階における環境負荷の低減(副資材)
  • 使用段階における環境負荷の低減(高効率化・省エネ機能搭載など)
  • 再資源化の可能性(部品への材料表記)
  • 安全性
  • 収集・運搬の容易化

サプライチェーンマネジメント

当社は、環境基本理念のもと地球環境保全活動を行い、環境に配慮した商品の提供に努めています。今後も事業を続けていくためには、当社の枠を超えたサプライチェーンを通じた環境活動が重要です。取引先様にお願いしているグリーン調達基準書においても、当社が考えるグリーン調達や環境にも貢献できる改善事例を掲載し、ともに取り組みを進めています。
2018年度は、取引先350社へアンケート形式による状況把握を行いました。

環境教育

  • 環境活動を推進するには、従業員一人ひとりの環境意識の向上が大切です。当社では、内部監員をはじめとする担当者向けの教育を定期的に実施しています。また、新入社員教育や海外出向者を対象とした研修の機会に、環境への関心を持ってもらうプログラムを取り入れ本業における環境貢献活動を推進しています。

  • 環境教育の様子 環境教育の様子

法規制遵守

当社は、日々の監視、定期的な測定、環境監査などを実施し、大気や水系への有害な化学物質などの流出がないよう管理を行っています。しかしながら、2018年度は、当社子会社の能登テック㈱において排水関係の基準オーバーが発生し行政に改善報告書を提出しました。対策後の水質分析結果では、基準内で問題なく推移していることを確認しています。