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生物多様性保全

社会の持続性を支えている生物多様性への対応は、今や人類にとって急務の課題です。当社は、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)の生物多様性宣言に賛同し、事業活動と生物多様性とのかかわりを認識し、保全に向けた取り組みを行っています。

生物多様性保全に対する考え方

当社は、ISO14001:2015の環境方針へ「生物多様性への配慮」を組み込み、下記方針に基づき活動を進めています。

生物多様性方針

1. 課題認識

リンナイは、生物多様性保全を企業存続のための重要課題の一つとしてとらえ、環境方針に組み込みます。

2. マインドの醸成

リンナイは、敷地周辺における保全・緑化活動など、自然に触れる機会を通じて生物多様性への理解を深め、環境マインドの醸成に努めます。

3. 生物多様性に寄与するマインドの醸成

リンナイは、事業活動と生物多様性とのつながりを理解し、従来より実施している環境負荷低減への取り組みを通じて生物多様性が保全された環境づくりをめざします。

4. 情報公開

リンナイは、生物多様性に関する方針や取り組みを社内外に公開し、地域連携・協力関係の構築をめざします。

MY行動宣言へ署名

  • 国連生物多様性10年委員会(UNDB-J)が推進している「MY行動宣言」に当社従業員3,922名が署名し、生物多様性保全への理解を深めました。(当社従業員の93%が参加)「MY行動宣言」の5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)に沿って、各々が日々の生活や企業活動の中でできることを考え行動できるよう生物多様性の主流化に向けた取り組みを行っていきます。

    主な活動事例:リンナイの伝統野菜づくりを通じた環境コミュニケーションの推進

    国連生物多様性10年委員会(UNDB-J)

  • MY行動宣言
    MY行動宣言

事業活動と生物多様性

  • 当社は、日々の環境負荷低減活動(エネルギー、廃棄物、化学物質、大気、水など)を通じて、生物多様性保全にも寄与する活動を行っています。

  • リンナイグループの事業活動と生物多様性とのかかわり
    リンナイグループの事業活動と生物多様性とのかかわり

工場敷地周辺でいきもの調査を実施

  • “地元の自然”を知ることが生物多様性保全の一歩と考え、当社工場周辺で自然観察会を開催し、約46種類の植物を発見しました。定期的に刈り取りされる堤防の土手には在来植物「ワレモコウ」が生き残っていたり、国道沿いのアスファルト目地で在来種の生息地を奪う特定外来生物「オオキンケイギク」を発見するなど、新たな気づきを得ることができました。

  • 特定外来生物「オオキンケイギク」
    特定外来生物「オオキンケイギク」

特定外来生物の駆除を通じた地域への貢献

  • 当社は、地元の自治体や、ボランティアの皆様、近隣の企業の皆様とともに特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除活動を実施しています。特定外来生物とは、他の地域から持ち込まれた生物の中で生態系に被害を及ぼす恐れのある生物のうち国が定めたものをいい、栽培、保管、輸入、運搬、飼育が禁止されています。2018年度は、総勢63名で当社工場周辺の約2,000㎡エリアにおいて約180kg分を駆除しました。今後もエリアを拡大し駆除活動を続けていきます。

  • 駆除を行う様子(愛知県小牧市)
    駆除を行う様子(愛知県小牧市)