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環境コミュニケーション

地域社会との連携を深めて信頼される存在となるため、定期的な情報発信や交流会などを通じて当社グループの環境活動を知っていただく機会としています。また、6月を環境月間に定めて様々な環境イベントを開催し、従業員の環境マインド向上に努めています。

世界LPガス協会イノベーションサミット2023において当社のカーボンニュートラルに向けた取り組みを講演

  • WLPGA 2023 Innovation Summi(t 主催:世界LPガス協会、共催:日本LPガス協会)が開催され、当社のカーボンニュートラルに向けた取り組みについて講演を行いました。世界各国の100名近い参加者に向けて、当社の2050年環境ビジョンと、当社商品ライフサイクルの中で最もCO2排出量の多い「商品使用時」における環境取り組みを中心に事例を交えて紹介しました。
  • 当社のプレゼンテーション
    当社のプレゼンテーション

地域とのコミュニケーション

  • 当社の環境活動をはじめ、様々な事業活動を知っていただくため、地元の学生や諸団体の皆様を招き、工場見学やインターンシップの受け入れを行っています。参加者からの質疑応答などを通して、当社の環境・品質・安全・モノづくりについて理解いただく機会としています。
  • 地元高校生の受け入れ
    地元高校生の受け入れ

美化・清掃活動

当社グループでは、従業員による通勤路や、工場周辺の清掃活動や緑化活動を定期的に行い、事業所周辺の自然環境に配慮するよう努めています。

環境表彰制度

  • 当社グループにおける環境活動の活性化をめざし、優れた環境活動を表彰する「リンナイグループ環境大賞」を毎年開催しています。応募は、国内・海外拠点全てを対象とし、環境保全や地域コミュニケーションなどに大きく貢献した事例を表彰するものです。第13回目の表彰が行われ、社長より表彰状が贈られました。
    2022年度は、過去最多の153件の応募があり、大賞1件の他、製造、オフィス、物流、社外貢献の分野別に11件の優秀事例が選ばれました。
  • 社内表彰 応募啓発ポスター
    社内表彰 応募啓発ポスター

環境社内報ecoのコエ

  • 国内外の環境動向や社内の環境貢献取り組みを伝える環境社内報「ecoのコエ」を定期発行しています。1999年より続く情報誌で、環境意識の向上を目的に、主に従業員同士のコミュニケーションツールとして活用しています。
    2022年度は、生物多様性締約国会議(COP15)の動向や、当社のカーボンニュートラルに向けた取り組みを紹介しました。
  • ecoのコエ
    ecoのコエ

地産地消の理解を深めるために

当社は、環境啓発の一環として、2016年度より、江戸時代から親しまれている伝統野菜など地元の野菜づくりを行っています。これまでに、1,000名以上の社員とその家族へ地元野菜の種を配布し、自ら「栽培、収穫、食す」ことを通じて、地域の食文化や自然に触れ、緑に親しむ機会の場としました。

※伝統野菜:京野菜や加賀野菜をはじめとした、地域で長らく親しまれてきた野菜

社員食堂での地元食材を使ったメニューの提供
  • 石川県に本社のある当社子会社のアール・ビー・コントロールズ㈱では、社員食堂に加賀野菜などの伝統野菜や地元の食材を使ったランチメニューを限定提供し、社員へ地産地消と環境問題(生物多様性保全)を学んでもらう機会としています。また、提携している食堂業者や近隣企業へも呼びかけ、地産地消を広く呼びかけています。
    • 地産地消メニュー
    • 地産地消メニュー
    • 加賀野菜天ぷらとかき揚げ
      加賀野菜天ぷらとかき揚げ
    • 加賀太きゅうりの生姜煮
      加賀太きゅうりの生姜煮
    • 能登産ふくらぎ竜田野菜あんかけ
      能登産ふくらぎ竜田野菜あんかけ
    • 能登豚の生姜焼き
      能登豚の生姜焼き