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気候変動

地球温暖化による影響など、気候パターンの大きな変動は、持続可能な社会の構築を妨げるおそれがあります。当社は、2030年、2020年目標を設定して、エネルギー使用量を最小限に抑える取り組みを推進しています。

事業所におけるエネルギー使用量削減への取り組み

当社は、環境行動計画「7E戦略」において、2020年度までにエネルギー使用量原単位※1を基準年比4%削減するという目標を設定しています。2018年度は10.8%の削減となり、最終年より前倒して目標を達成することができました。毎日の省エネ・節電活動をはじめ、生産設備、照明や空調における省エネをもう一段進めるとともに、各工程における徹底したロス低減を図り目標を達成することができました。

  1. ※1 エネルギー使用量原単位:リンナイの定める単位基準あたりのエネルギー使用量

一貫生産体制(整流化)による効率アップ活動

  • 当社は、省エネ法に基づく特定事業者として、エネルギー管理方針・目標を定めてエネルギーの合理的な使用に取り組んでいます。モノづくりにおける整流化の推進は、生産性の向上、そして総エネルギー使用量の削減につながります。プレスから組立(梱包)までの「一貫生産体制」を基本に、「運搬・手待ち・在庫」などのロス低減活動を行っています。

  • あらゆるムダがエネルギーのロスにつながる

主な省エネへの取り組み

  • 製造系
    • “からくり”を活用した組立作業におけるエネルギーのムダ排除
    • 塗装・乾燥工程の使用効率改善
    • コンプレッサ運用の最適化
    • 生産設備の集約、他
  • 事務系
    • 照明の間引き
    • 空調の温度管理と使用抑制
    • グリーンカーテン、他
    共通
    • LED照明への更新
    • クールビズ実施期間の拡大、他

再生可能エネルギーの利用

当社グループは、国内・海外拠点において、太陽光・風力などの再生可能エネルギーの利用促進に努めています。
2018年度における年間総発電量は41万kWhでした。

  • 小型風力・太陽光発電装置(本社)
    小型風力・太陽光発電装置(本社)
  • 太陽光発電装置(暁工場)
    太陽光発電装置(暁工場)

物流改善

当社は、省エネ法の特定荷主として策定したエネルギー使用の合理化計画に基づき改善を推進しています。
当社グループの商品は、工場で生産され全国各地へ販売され、一部の商品は、アジア・欧米をはじめとする国々へ輸出されます。その要となる総合物流センターでは、物流に関わるエネルギー使用状況を適切に管理するとともに、物流の効率化を通じたエネルギー使用量削減に取り組んでいます。全国に点在している拠点倉庫の統廃合を行うことで、これまで重複していた在庫保有、不要不急の生産や横持ち輸送※2を削減した事例は、その一例です。

  1. ※2 横持ち輸送:主に自社工場と倉庫間など、本来の届け先(お客様)以外への荷物の移動業務
  • 総合物流センター
    総合物流センター
  • 主な取り組み

    • グループ間の荷物積み合わせの拡大
    • 商品配送ルートの見直し・適正化
    • 巡回便の有効活用
    • モーダルシフトの活用※3
    • 1パレットあたりの段積み数の増加
    • 環境に配慮した運転の推奨
    1. ※3 モーダルシフト:トラック輸送による貨物輸送から、大量輸送機関である鉄道、または海運へ転換すること