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ニュースリリース

エコワン+床暖房標準設置で全戸低炭素建築物の認定を取得
ハイブリッド給湯・暖房システム【エコワン】 マンション物件に首都圏初採用!

熱と暮らしを支える総合熱エネルギー機器メーカーのリンナイ株式会社(本社:名古屋市、社長:内藤 弘康)は、リスト株式会社(横浜市、社長:北見 尚之)が計画を進めている新築分譲マンション「リストレジデンス用賀」において、全戸でハイブリッド給湯・暖房システム エコワン(以下 エコワン)と温水式床暖房を採用頂きました。本物件は省エネ型建築物として地球環境へ大きく貢献出来る低炭素建築物の認定を取得いたしました。
エコワンを全戸装備したマンションは首都圏初であり、エコワン採用マンションで低炭素建築物の認定を取得する物件は国内初となります。

低炭素建築物の認定を取得するとCO2削減の観点で地球環境に貢献できるほか、物件購入者にも光熱費の削減効果に加え、税制優遇やフラット35Sの金利優遇など大きなメリットを受けることができます。
平成25年省エネ基準の改正で、省エネ設備の採用に関心が高まる中で、平成25年省エネ基準より10%以上の省エネが追求される低炭素建築物の認定制度がはじまり、一層の高い省エネ性を求められるようになりました。
マンションにおいても、低炭素建築物の認定取得を目指す動きがある中で、エコワンは給湯一次エネルギー消費量を約40%も削減することができるため、温水式床暖房を実装しても各住戸の一次エネルギー消費量の削減に大きく貢献することができます。

ハイブリッド給湯・暖房システム
ECO ONE(エコワン)
シングルハイブリッド(マンション仕様)
リストレジデンス用賀(外観完成予定 イメージ)

【 リストレジデンス用賀概要 】
売主:リスト株式会社
所在地:東京都世田谷区中町5丁目26番
総戸数:48戸
竣工予定:平成28年12月
物件URL:http://www.list.co.jp/list-r/yoga/index.html

(ご参考)ECO ONE(エコワン)の特長

◆ 給湯省エネ性 エコワンの一次エネルギー消費量
省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準の告示に沿った計算方法(住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラム)により、基準一次エネルギー消費量割合(6地区)で給湯が42%も占めます。
エコワンは、その一次エネルギー消費量(6地区)で基準給湯器に比べて約40%削減となります。
一次エネルギー消費量の削減は、CO2削減や光熱費の削減効果にも貢献いたします。

省エネ基準一次エネルギー消費量割合
(その他設備を除く)

給湯一次エネルギー消費量(GJ/年)

住宅建築物の省エネルギー基準および低炭素建築物の認定基準に関する技術情報(国立研究開発法人建築研究所
(協力:国土交通省国土技術政策総合研究所))による住宅・住戸省エネルギー性能の判定プログラム(6地区)による。

◆ 電気×ガス エコワンのしくみ

エコワンは、空気熱を活用した電気の「ヒートポンプ」と、ガスの高効率給湯器「エコジョーズ」を組み合わせた世界初※1の家庭用ハイブリッド給湯・暖房システムです。瞬発力のあるエコジョーズが必要なときにバックアップサポートすることで、ヒートポンプのポテンシャルを最大限に引き出し、高い省エネ性を実現しています。

※1 2010年1月 電気ヒートポンプとガス給湯器を組み合わせた家庭用給湯・暖房システムの場合

◆ 暖房快適性 温水式床暖房システム
エコワンは、温水式床暖房システムの熱源として素早く立ち上がることができ、陽だまりのような快適な暖かさを速やかに提供いたします。床暖房は、エアコン暖房に比べ、足元から部屋全体を温風もなく暖めますのでとても快適で健康的です。女性におススメの暖房です。

 

 

リンナイは、ハイブリッド給湯・暖房システム【エコワン】を通じて、住宅の省エネ促進と快適な床暖房採用の両立することに貢献してまいります。

 

 

ニュースリリースPDF版は、以下よりご覧ください。


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本件についてのお問い合わせ先

リンナイ株式会社 営業本部:052-361-8211(代表)

 

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。