INTERVIEW 02

現場の経験で後輩を導き、フロア全体を統括する存在に

O.H./2020年入社
製品組立課 ライン長

Chapter 01

入社5年目でライン長へ。着実に成長できる環境が魅力

現在、私は給湯器の組立部門で、主にアメリカ向け製品を製造する1Cラインのライン長を務めています。約100メートルにもなる長いラインを行き来しながら30名ほどの作業者をまとめ、設備トラブルへの対応や生産台数の管理を行うのが日々の主な役割です。今の立場に就くまでは、1年目は現場でライン作業に専念し、2〜3年目でライン長候補である「キャッチアップ」という立場になり、全体を見渡す業務を少しずつ覚えていきました。そして4年目に管理者向けの研修を受けてライン長補佐となり、5年目で現在のポジションに抜擢されました。入社から数年でこれだけ責任あるポジションを任せてもらえるため、必死な部分もありますが、日々やりがいを持って取り組んでいます。

Chapter 02

やりがいは作業改善と、作業者からいただく感謝の言葉

自分の仕事の幅が広がったと感じたのは、2年目にキャッチアップの立場になった頃です。担当外の工程を経験できただけでなく、詳しい先輩に自分から質問し、給湯器の内部で水がどう流れ、どこで燃焼するのかといった根本的な仕組みを深く学べたことが今の大きな土台になっています。そして5年目になり、ライン長として「人に教えること」に本当の楽しさを見出せるようになりました。例えば、ビスの効率的な持ち方や両手を止めない動線の工夫など、現場での自分の経験から得たコツを作業者に伝えています。その結果、工程が改善されて作業スピードが上がり、「やりやすくなった」と感謝されたときや、生産台数を安定して出せるようになったときは本当に嬉しい瞬間です。

Chapter 03

積極的な声かけで築く、些細なことも相談しやすい空気

約30名の大所帯をまとめる上で私が一番意識しているのは、些細なことでも相談しやすい空気を作ることです。普段から積極的にコミュニケーションを取り、「何か困っていることや心配なことはない?」と自分から声をかけ、長いラインのどこかで作業が詰まっていないかを常に巡回して確認しています。不良品を出さないための改善策を考える毎日は忙しいですが、周囲の先輩方に助けられながら必死に取り組んでいます。

Chapter 04

国内向け製品への挑戦と、フロア長を目指す次なる目標

今後の目標は、型式や覚えることが多く、まとめる人数も増える「国内向け製品」のライン長に挑戦することです。より難易度の高い環境で自分の力を試したいと考えています。そして将来的には、フロア全体を統括する「フロア長」が目標です。まずは国内ラインで経験を積み、現場での失敗や挑戦を糧にしながら、ゆくゆくは各ライン長をフォローし、フロア全体を支えられる存在へと成長していきたいです。