リンナイを知ってもらい、
世界のスタンダードを
上げていきたい。

事務営業系社員

海外事業 / リンナイアメリカ 
磯部 誠(2019年入社)

リンナイを知ってもらい、
世界のスタンダードを
上げていきたい。

海外事業 / リンナイアメリカ
磯部 誠(2019年入社)

学生のときから、
中南米で新規開拓がしたかった。

私は就職活動に3つの軸を立てていました。1つ目は大学時代に磨いたスペイン語の語学力を活かして、グローバルに活躍できる会社であること。2つ目は挑戦できる風土のある会社であること。そして3つ目が、絶対的な強みを持っている会社であること。そのような視点で様々な会社を比較検討した結果、私はリンナイを第1志望に思っていました。きっかけは、リンナイの海外事業向けの会社説明会に参加したことです。私が就職活動をしていた当時、リンナイの海外売り上げ比率は約50%ほどあり、グローバルな挑戦ができると感じました。そして、さらに私の志望度が上がった要因は、当時はグローバルな実績がありつつも、私の得意とするスペイン語を扱う中南米の取引があまりなかったことです。そのような環境なら、自分が新規開拓に携わり、大きな挑戦ができると思いました。それからは、どうしてもリンナイで中南米の開拓がしたいと、想いが高まるばかり。面接のときから、明確に希望を伝え続けました。その結果、入社1年目から本社で海外事業部の仕事を学ばせてもらうことになり、3年目に海外赴任の人事を受けました。まだまだ私の挑戦は始まったばかり。現地の文化や生活に向き合いながら、リンナイの魅力を世界に広めていきたいと思います。

世界のスタンダードを、
少しずつ上げていきたい。

海外赴任が決まってから、最初に営業活動を行なった国はペルーでした。出向いたのはリンナイの衣類乾燥機を取り扱ってくれている代理店。まだリンナイの給湯器は扱っていただけていませんでしたが、その会社の輸入の統計データを見ると、給湯器の輸入台数がペルー国内で2位のシェアを誇っていることがわかりました。特に安価なエントリーモデルを中心に高い販売力を持っており、そこへ高所得者向けの製品としてリンナイの給湯器を売り込みにいきました。すると代理店のニーズともマッチし、初めての営業で合意を獲得。ペルー最大のホームセンターで、リンナイの給湯器が販売開始になりました。海外での営業のやりがいは、自分のアプローチ次第で売り上げを無限大に伸ばすことができる可能性を秘めていること。そして、私が担当する中南米は、世帯によってはお湯を使えることが当たり前ではなく、まだまだ私たちがやらなくてはいけないことはたくさんあると感じています。リンナイの給湯器によって、その国の当たり前のレベルを上げられればとても嬉しいですし、世界のスタンダードを少しずつ上げていくお手伝いができたらいいなと思っています。そのために、もっと世界にリンナイを知ってもらえるよう、日々アンテナを張ってどんどん新しい国にアプローチしていきたいです。