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ガスふろがま

機器の経年劣化による不具合事象

点火操作で気づくこと

操作つまみがかたくなった口火が一回でつかなくなった点火時に大きな音がするようになった

操作つまみがかたくなった
口火が一回でつかなくなった
点火時に大きな音がするようになった
度々エラーが表示されるようになった

具体的な事例 口火に埃が詰り、着火がしにくくなったため、異常着火した。

給湯・おいだき使用中に気づくこと

お湯の温度が突然ぬるくなったり熱くなったりするお湯の温度がぬるく感じるおふろが沸くまでに時間がかかるようになった口火が消えてしまうときがある大きな音や異臭がするようになった(タイマー付き)タイマーの動きが悪くなった

お湯の温度が突然ぬるくなったり熱くなったりする
お湯の温度がぬるく感じる
おふろが沸くまでに時間がかかるようになった
口火が消えてしまうときがある
大きな音や異臭がするようになった
(タイマー付き)タイマーの動きが悪くなった

具体的な事例 リモコンのタイマーが作動せず、浴槽のお湯が熱くなりすぎた。

≪ご注意≫

入浴するときは、必ず手でお湯の温度を確認してください。シャワーなど、お湯を使うときは必ず手でお湯の温度を確認してください。ご使用中、ご使用直後は機器本体や排気筒とその周辺、排気筒が高温になります。絶対にさわらないでください。

入浴するときは、必ず手でお湯の温度を確認してください。
シャワーなど、お湯を使うときは必ず手でお湯の温度を確認してください。
ご使用中、ご使用直後は機器本体や排気筒とその周辺、排気筒が高温になります。絶対にさわらないでください。
おふろを沸かしているときは循環口から熱いお湯が出るので、さわらないでください。

点検・修理について

具体的な事例 機器内部の部品の一部に埃が詰まったため、燃焼状態が悪くなり、不完全燃焼となった。

機器を見て気づくこと

機器の一部に変色がある機器から水漏れしている機器の排気部や給気部に埃が溜まっている機器の下が常に漏れている機器の一部に穴が開いている

機器の一部に変色がある
機器から水漏れしている
機器の排気部や給気部に埃が溜まっている
機器の下が常に漏れている
機器の一部に穴が開いている

具体的な事例 内部部品の水漏れによりガス部が腐食し、ガス漏れが発生して異常着火となり、機器が変形した。
具体的な事例 機器の排気部や吸気部の一部に埃が詰まったため、燃焼状態が悪くなり、不完全燃焼となった。

誤った使い方が原因と思われる事象

誤った使い方をすると危険です。
取扱説明書をご確認いただき、正しい使用方法でお使いください。

取扱説明書をご確認いただき、正しい使用方法でお使いください。
具体的な事例 浴槽の排水栓が閉まっていなかったために、空焚きとなり、浴槽が変形した。
浴槽の排水栓が閉まっていなかったために、空焚きとなり、浴槽が変形した。
具体的な事例 排水口が詰まった状態で排水をしたため、機器が冠水し、異常着火し機器が変形した。

≪ご注意≫

機器が水につかると機器内に水が浸入して、ご使用の際に炎があふれ火災や機器損傷の原因となったり、不完全燃焼の原因となります。不完全燃焼が起き、給排気設備に不備があると発生した一酸化炭素が浴室内に流れ、最悪の場合には死亡事故に至るおそれがあります。機器が冠水しないために浴室内の排水口はこまめに掃除し、排水口が詰まらないようにしてください。(波板やビニールで囲わないで下さい)不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒や火災のおそれがあります。

機器が水につかると機器内に水が浸入して、ご使用の際に炎があふれ火災や機器損傷の原因となったり、不完全燃焼の原因となります。不完全燃焼が起き、給排気設備に不備があると発生した一酸化炭素が浴室内に流れ、最悪の場合には死亡事故に至るおそれがあります。
機器が冠水しないために浴室内の排水口はこまめに掃除し、排水口が詰まらないようにしてください。

具体的な事例 繰り返し点火操作を行ったため、機器内部にガスが充満し、点火の際に異常着火となり機器が変形した。

≪ご注意≫

ご注意 ご注意

異常着火の注意(煙突式のバランス型ふろ釜は特に)
15秒以内で口火に点火しないときは、器具栓つまみを止の位置に戻し、2分以上間をあけてガスを逃してから操作をしなおしてください。
口火の位置から止の位置に戻した直後に再び点火するときは、2分以上間を開けてからもう一度操作をしなおしてください。
バーナーの炎が消えたとき、途中で水になったときは、給湯レバーを止、器具栓つまみを止に戻し、20分ほどしてから操作しなおしてください。
時間が短いと異常着火して大きな音がしたり、機器が変形することがあります。

具体的な事例 機器から水漏れしていたが、そのまま使用していたため、内部部品の水漏れによりガス部が腐食し、ガス漏れが発生して異常着火となり機器が変形した。
機器から水漏れしていたが、そのまま使用していたため、内部部品の水漏れによりガス部が腐食し、ガス漏れが発生して異常着火となり機器が変形した。
具体的な事例 スプレー缶を浴室内で使用した直後、点火操作を行ったため、スプレー缶の可燃性ガスに引火した。
スプレー缶を浴室内で使用した直後、点火操作を行ったため、スプレー缶の可燃性ガスに引火した。
具体的な事例 屋外に面した給気口を塞いだ状態で機器を使用したため、空気不足となり不完全燃焼した。

≪ご注意≫

屋外に面した給気口を塞いだ状態で機器を使用したため、空気不足となり不完全燃焼した。

積雪や鳥の巣、落ち葉などで給排気筒(トップ)がふさがれたり、詰まったりしないように注意してください。
ふさがれると排気ガスが室内に逆流して、一酸化炭素(CO)中毒になるおそれがあります。

具体的な事例 ふろがま使用時に換気扇を使用して、排気が室内に逆流した。

≪ご注意≫

ご注意

屋内に設置された煙突式風呂がま(CF式)でお風呂を沸かしているときやシャワーを使っているときは、キッチンで換気扇を使用しないでください。
ふろがまの排気が逆流して、一酸化炭素(CO)中毒を起こすおそれがあります。

具体的な事例 ふろがま近くの窓を開けたまま使用したため、排気ガスが入り込んだ

≪ご注意≫

ご注意

おふろをわかしている時やシャワーを使っている時は、ふろがま近くの窓は閉めてください。
排気ガスが浴室内に入り、一酸化炭素(CO)中毒になるおそれがあります。

具体的な事例 外壁塗装中、機器に養生がされた状態で機器をしようしてしまい、異常着火して機器が変形した。

≪ご注意≫

外壁などを塗装する際に排気口(排気筒トップ、給排気筒トップ)が養生シート(ビニールシート)などで囲われている時は、機器を使用しないでください。
不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒や火災の原因になります。

ご注意

具体的な事例 機器設置後に給排気筒(トップ)周辺を波板で囲ったため、排気が滞留して不完全燃焼となった。

≪ご注意≫

ご注意

屋内設置式の機器で排気口(排気筒トップ、給排気筒トップ)を波板やビニールなどで囲わないでください。
不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒や火災になります。

具体的な事例 いらなくなった木材を給排気筒(トップ)に立てかけた状態で使用していたら木材が燃え、火災が発生した。

≪ご注意≫

機器の周囲及び機器の排気口、給排気管、排気筒の周囲には紙や木材など燃えやすいものを置かないでください。火災の原因となります。