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ガスファンヒーター・ガスストーブ

機器の経年劣化による不具合事象

機器を見て気づくこと

操作パネルの一部が変色・変形している吹き出し口が黒く変色しているフィルターに埃が詰まっている燃焼部が変形している(赤熱式ストーブ)

操作パネルの一部が変色・変形している
吹き出し口が黒く変色している
フィルターに埃が詰まっている
燃焼部が変形している(赤熱式ストーブ)

具体的な事例 腐食によりバーナーに穴が開き、ガス漏れが発生して引火し、機器側面が焦げた。

点火操作で気づくこと

なかなか点火しない炎が大きく上がるガス臭い度々エラーが表示されるようになった

なかなか点火しない
炎が大きく上がる
ガス臭い
度々エラーが表示されるようになった

具体的な事例 内部に堆積した埃の影響により着火遅れが生じ、異常着火となった。

音や臭いで気づくこと

点火時の音が大きくなった使用中に異臭(ガス臭い・焦げ臭い)がする運転音(振動音)が大きい

点火時の音が大きくなった
使用中に異臭(ガス臭い・焦げ臭い)がする
運転音(振動音)が大きい

具体的な事例 バーナーが腐食して炎が大きくなり、内部に堆積した埃が燃えた。

使用中に気づくこと

炎が大きく(小さく)なった(赤熱式ストーブ)炎が黄色(赤)くなった(赤熱式ストーブ)フィルターランプが点滅している度々立ち消えしてしまう度々エラーが表示されるようになった本体が異常に熱くなる風量が弱くなった(ファンヒーター)

炎が大きく(小さく)なった(赤熱式ストーブ)
炎が黄色(赤)くなった(赤熱式ストーブ)
フィルターランプが点滅している
度々立ち消えしてしまう
度々エラーが表示されるようになった
本体が異常に熱くなる
風量が弱くなった(ファンヒーター)

具体的な事例 バーナーが詰まったため燃焼状態が悪くなり、使用中に気分が悪くなった。

誤った使い方が原因と思われる事象

誤った使い方をすると危険です。
取扱説明書をご確認いただき、正しい使用方法でお使いください。

取扱説明書をご確認いただき、正しい使用方法でお使いください。
具体的な事例 夏期に湿度の高い物置に保管していたところ、モーターの可動部分がさびて異常音が発生した。

≪ご注意≫

高温多湿になる場所に置いたり、保管しないでください。
機器の金属部がさびたり、樹脂部がヒビ割れしたり、破損することがあります。また、機器故障の原因になります。

具体的な事例 運転中のファンヒーターの近くでシリコンの入ったヘアスプレーを使用していたため、温風吹き出し口に白い粉が付着した。

≪ご注意≫

シリコンの入った化粧用スプレー(ヘアスプレー・制汗スプレーなど)や衣類用スプレー(防水スプレー・アイロン用スプレー・静電気防止剤など)を機器の近くで使用しないでください。機器内部や温風吹き出し口に白い粉が付着したり、吹き出したりすることがあります。

シリコンの入った化粧用スプレー(ヘアスプレー・制汗スプレーなど)や衣類用スプレー(防水スプレー・アイロン用スプレー・静電気防止剤など)を機器の近くで使用しないでください。
機器内部や温風吹き出し口に白い粉が付着したり、吹き出したりすることがあります。

具体的な事例 換気をしないで長期間使用したため、気分が悪くなった。

≪ご注意≫

換気をしてください。暖房使用中は1時間に1~2回、1分間程度換気扇を回すか、窓を開けるなどして換気をしてください。室内で換気不十分な状態で使用すると、一酸化炭素(CO)中毒を起こし、最悪の場合には死亡事故に至るおそれがあります。

換気をしてください。
暖房使用中は1時間に1~2回、1分間程度換気扇を回すか、窓を開けるなどして換気をしてください。
室内で換気不十分な状態で使用すると、一酸化炭素(CO)中毒を起こし、最悪の場合には死亡事故に至るおそれがあります。

具体的な事例 ゴムホースでガス栓と接続したため、ガスが洩れた。

≪ご注意≫

必ずガスコードを使用してください。ガス種は、LPG・13A・12A限定です。
ガス栓を接続する場合は、必ずガスコードをご使用ください。
ガスコード以外のものを使用すると、ガス漏れや火災につながる恐れがあります。
ゴム管は使用できません。
※1996年以前に発売したガスファンヒーターは、一部ゴム管接続の機種もございます。
ガスファンヒーターとガス栓に、「カチッ」と音がするまで差し込んでください。
上記の件で、ご不明な点がありましたら、最寄の当社事業所、またはお客様センターまでお問い合わせください。
接続していないときは、機器の接続部には保護キャップをはめてください。
ガス接続時には、接続部にごみなどの異物がないことを確認して、確実に接続してください。

具体的な事例 洗濯物をガスストーブの真上に干していて洗濯物がガスストーブに落下し、火災になった。
洗濯物をガスストーブの真上に干していて洗濯物がガスストーブに落下し、火災になった。
具体的な事例 洗濯物を乾燥させるため、ファンヒーターに洗濯物を被せたまま使用し、熱影響によりファンヒーター上部のパネルが変形した。
洗濯物を乾燥させるため、ファンヒーターに洗濯物を被せたまま使用し、熱影響によりファンヒーター上部のパネルが変形した。

≪ご注意≫

温風暖房機(ファンヒーター)の温風吹出し口やエアフィルターをふさがないでください。異常燃焼したり、火災の原因となります。

温風暖房機(ファンヒーター)の温風吹出し口やエアフィルターをふさがないでください。異常燃焼したり、火災の原因となります。

具体的な事例 ファンヒーターの温風吹き出し口正面にスプレー缶を置いた状態で使用したため、スプレー缶が破裂して火災になった。

≪ご注意≫

ご注意

スプレー缶を暖房機器の前に置かないでください。
スプレー缶(殺虫剤・ヘアスプレー・カセットコンロ用ボンベなど)を機器の温風があたる前方に置かないでください。
熱でスプレー缶内部の圧力が上がり、爆発するおそれがあります。
機器近くでのスプレー缶使用やガス抜きなどは行わないでください。噴出剤として使用している可燃性ガスに引火して火災となるおそれがあります。

具体的な事例 ファンヒーター運転停止直後にコンセントを抜いたため、燃焼室が冷却できず、その熱でファンヒーター上部のパネルが溶解した。
ファンヒーター運転停止直後にコンセントを抜いたため、燃焼室が冷却できず、その熱でファンヒーター上部のパネルが溶解した。
具体的な事例 運転したまま就寝や外出したため、火災などの予期せぬ事故が起きた。

≪ご注意≫

火を消し忘れないでください。火をつけたまま就寝や外出は絶対にしないでください。火災など予期せぬ事故の原因となります。(タイマー運転の場合は除く)

火を消し忘れないでください。
火をつけたまま就寝や外出は絶対にしないでください。
火災など予期せぬ事故の原因となります。
(タイマー運転の場合は除く)

具体的な事例 機器の温風が直接当たる場所で就寝したため、低温やけどになった。

≪ご注意≫

温風の直接当たる場所で就寝しないでください。低温でも連続的に当たると低温やけどの原因になります。

温風の直接当たる場所で就寝しないでください。低温でも連続的に当たると低温やけどの原因になります。

具体的な事例 長期間、フィルターを掃除しないまま使用したため、異常燃焼し、異常過熱した。

≪ご注意≫

フィルターを掃除してください。暖房性能がおちて故障の原因になります。目詰まりして、空気を十分取り込めなくなり、異常燃焼、異常過熱して故障しやすくなります。こまめに(1カ月に1回程度)掃除をしてください。

フィルターを掃除してください。
暖房性能がおちて故障の原因になります。
目詰まりして、空気を十分取り込めなくなり、異常燃焼、異常過熱して故障しやすくなります。
こまめに(1カ月に1回程度)掃除をしてください。