ニュースリリース

2007年09月25日

あらゆるユニットバス・浴槽に取り付け可能な「美・白湯」(マイクロ気泡浴)を新発売!

1.開発の背景

近年、入浴の目的が多様化してきており、従来からの体を清潔にすることや、温まるといった効果に加えて、ストレスの解消、健康増進、美容効果などの付加価値も期待されるようになってきています。
今回の開発では、癒し・リラックスなどの効果を期待でき、子供からお年寄りまで楽しめる商品として3社で開発を進めてまいりました。

2.美・白湯の仕組み

ふろ給湯器に接続した「美・白湯ユニット」において、お湯のなかに空気を溶融させ、マイクロ気泡生成ノズルから、直径60µm 程度(1µm=1/1000mm) の微細な気泡をたくさん含むお湯を噴き出し、美しい白色とします。

約2分で白色の湯に!

3.マイクロ気泡浴の特徴(愛知医科大学との共同研究)

温泉のような、肌にやさしい、なめらかでつるつるした湯あたり(癒し・リラックス効果)。
さら湯浴に比べ、肌に付着したマイクロ気泡によりお湯から体への熱の伝わり方が緩やかとなり、お湯につかる瞬間の肌への刺激が少なくなります。また、入浴後の心拍数の変化が穏やかで、緊張感が和らぐことがわかりました。

温まりやすく(温熱効果)、入浴後は湯冷めしにくい(保温効果)。
さら湯と異なり、気泡の噴き出しにより、お湯から体への熱の伝わり方が促進されることから体が温まりやすく、また入浴後は、高くなった体温を徐々に放熱するため、湯冷めしにくいという特徴があります。

肌の汚れが落ちやすい(洗浄効果)。
さら湯との画像解析による比較実験から、気泡の噴き出しにより、肌の汚れが落ちやすいことが分りました。

4.美・白湯ユニットの仕様

仕様表

<機器構成>

機器構成

5.発売日

2007年10月21日


マイクロ気泡浴の効用に関する研究(概要)について<愛知医科大学との共同研究>

1.開発の背景

美・白湯ユニットを用い,生理学的,心理学的観点からその効用を検証した。評価対象とする効果は,癒し(リラックス)効果,温熱効果,保温効果,皮膚洗浄効果,である。

2.実験条件等

実験条件

3.結果(まとめ)

結果(まとめ)

4.結果(詳細)

癒し(リラックス)効果
マイクロ気泡浴は,入浴後の心拍変動がさら湯浴より低く,入浴により緊張が和らいでいる。これを反映して,気分プロフィール検査(POMS)の「不安-緊張」項目がマイクロ気泡浴で解消される傾向を示した。

心拍変動を穏やかにし,緊張感を和らげるのはマイクロ気泡浴である

温熱効果・保温効果
入浴初期:マイクロ気泡浴では,気泡が皮膚表面に付着するため,さら湯浴に比べお湯から皮膚への熱移動が穏やかになる。
入浴中盤以降:マイクロ気泡浴では気泡の噴き出し流れがあるため,お湯から皮膚への熱移動が促進されるが,さら湯浴ではお湯に流れがないため,皮膚温が湯温に近くなり熱移動が緩慢になる。
入浴後30分時:マイクロ気泡浴はさら湯浴に比べ体温上昇量が多かったため,入浴後30分経過時点でさら湯浴より皮膚温が高く,特に盛んに熱移動が行われた脛部の皮膚温が高い。

体温上昇が大きく,皮膚温を高く維持するのはマイクロ気泡浴である(サーモグラフィ)

体温上昇が大きく,皮膚温を高く維持するのはマイクロ気泡浴である(グラフ)

皮膚洗浄効果
マイクロ気泡浴は膝内側の皮膚温が上昇し皮膚の赤みが増すとともに,予め皮膚に塗布した泥の汚れがマイクロ気泡により落ちて、皮膚の明度(明るさ)に加え彩度(鮮やかさ)も高くなった

肌の汚れを落とし,色味を良くするのはマイクロ気泡浴である

5.用語解説

 
用語解説

 

新製品についてのお問い合わせ先
リンナイ株式会社 営業本部:052-361-8211(代表)

(注)
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