心理学と先輩の教えで、
お客様の心に踏み込む。

事務営業系社員

国内営業(ルート営業) / 東京支店 
平塚 結衣(2021年入社)

心理学専攻

心理学と先輩の教えで、
お客様の心に踏み込む。

国内営業(ルート営業) / 東京支店
平塚 結衣(2021年入社)心理学専攻

心理学の知識を活かして、
お客様の懐に飛び込む。

私の武器は、初対面の人と仲良くなるのが早いことです。その秘訣は、学生時代に身につけた心理学の知識を応用していること。私はまだまだ経験が浅いので、お客様の目線から考えると不安もあるはず。だからこそ大切にしたいのは、第一印象です。心理学では、初対面で80%の印象は決まると言われています。そのため、初めてお会いするお客様には、特に表情をやわらかくし、顔色がよく見える明るい服を着るようにしています。あとは、意識的にお客様の名前を呼ぶこと。相手の名前を呼ぶと、自分のことをよく知ってくれていると感じる効果があります。主な営業先は住宅設備メーカー。新築の住宅やマンションを建てる際に、リンナイの商品を導入してもらうことを目的としています。担当エリアは東京の再開発が進んでいる地区なのですが、担当先がニュースなどで取り上げられていると、自分の仕事が街づくりの一端を担っていると実感でき誇らしく思います。仕事のやりがいは、担当するお客様が喜んでくれること。そして、その先に人の暮らしがつながっていることです。覚えることもたくさんありますが、自分らしく工夫を凝らしてお客様と日々向き合っています。

「主役は自分ではなくお客様」が、
プレゼンの秘訣。

営業の仕事には、お客様の会社へ伺うだけではなく、ショールームへお招きして大勢の前で商品をプレゼンする機会もあります。新しい機能を持った商品もあり、言葉では伝わらない部分もあるため、実物を見て触れてもらいながらご紹介する場を設けているのです。今でこそ、プレゼンも好きな業務のひとつですが、最初はとても苦手でした。私は1対1でお話しするのは得意なのですが、たくさんの人の前で話す経験はあまりなく、緊張して思ったように話せませんでした。そんな私の意識を変えてくれたのは、先輩のある教え。その教えは、「プレゼンの主役は自分ではなくお客様」というもの。上手く話そうとするのではなく、伝えることに集中すれば緊張しないという指導でした。それからは、自分の言葉より相手のリアクションに注目できるようになり、プレゼンが楽しくなりました。近年のリンナイは、マイクロバブルを発生させお家の入浴体験を変える商品や、ひとつあれば料理の幅が広がるお鍋など、“家での暮らしに楽しい体験を届けるものづくり”をしていると思っています。そのように、商品に込められた想いも汲み取ることで、もっと伝わるプレゼンを考えていきたいと思います。