多種多様な製品。
その生産と品質を、
縁の下から支えていく。

技術開発 / 大口工場 第二製造課
T.I(2009年入社) 電気学科

多種多様な製品。
その生産と品質を、
縁の下から支えていく。

技術開発 / 大口工場 第二製造課
T.I(2009年入社) 電気学科

ミリ単位の品質で、

暮らしに安全を。安心を。

リンナイの製造では部品の加工から、組立、品質チェック、梱包、出荷まで一貫して行っています。私がいる大口工場では、1日におよそ4,000台の製品を生産できる体制を構築しており、その製品の組立ラインの設備をつくることが私の役目です。自動でビスを打つロボットのプログラミングやSIセンサーの品質をチェックする機械などを15人体制で製作しています。SIセンサーとは、コンロの温度が270℃に達すると火が自動的に消えるセンサーのことです。調理中に火力が突然弱くなった経験はないでしょうか。その背景には、温度制御のSIセンターの働きが隠れています。車でいうとブレーキのようなもので、それがしっかり作動しているかをチェックする設備をつくっています。私たちがつくる製品は生活必需品ですので、万一のガス漏れなどがあってはなりません。製品の組立が、設計からミリ単位でずれているだけで正常に作動せずに、不具合が発生することもあります。それらの組立作業をしっかりと設備でサポートすること。それが私の仕事であり、リンナイの保証の証です。

私たちの後工程は、
「お客様」です。

目の前のラインには、たとえばテーブルコンロだけでも300種類、システムコンロであれば1,000種類の製品が流れてきます。同じラインの中で1台1台違うものを組み立てることもあります。組立が終わり梱包されれば、次にダンボールをあけるのはお客様です。毎日4,000台の製品を作っていますが、お客様にとっては手に取った1台がリンナイの製品です。言うまでもなく不良品などはあってはなりません。それだけたくさんの製品を間違えることなく量産するために、私たちの部署が検査装置や作業指示を出す装置をつくり、十分に品質を保証しなければなりません。“いいもの”をつくるためには、“いい道具”が必要です。そういった設備づくりを、設計から導入まで一人で全てできるようになったのは5年目くらいです。最初は覚えることが多すぎて、それで精一杯でしたが、一つ一つの仕事を行うなかで、徐々にスキルが身についていったと思います。現状に満足することなく、より良いプログラム、より良い設備を作りたいですし、そのためにはどうするべきか、これからも常に向き合っていきます。

※掲載内容は取材時のものです

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