自分の視野を広げて、
型にはまらない人になる。

技術系社員

システムエンジニア / 情報システム部 
伊藤 蒼平(2021年入社)

情報工学専攻

自分の視野を広げて、
型にはまらない人になる。

システムエンジニア / 情報システム部
伊藤 蒼平(2021年入社)情報工学専攻

リンナイと出会い、
自分の視野が広がった。

学生時代は機械学習や情報解析など、AIにつながる分野の研究をしていました。就職活動の軸は、生活に関わる身近な事業に携われること。当初は「生活」と自分の強みの「情報」を結びつけて、通信やインフラの企業を中心に調べていました。そんなときに出会ったのがリンナイです。きっかけは、大学の研究室のOBがリンナイに在籍していたこと。就職活動の相談で仕事の話を聞いてみると、視野が広がりました。当時の自分の考えでは、情報=ひたすらデータと向き合うことぐらいしかイメージできていませんでした。しかし、それまでは選択肢になかったメーカーの生産に自分が携わることのできるポジションがあることを知り、興味を持ちました。そして決め手は、インターンシップで感じた会社で働く社員の人柄です。印象的だったのは、グループディスカッションで社員の方と気さくに交流ができたこと。他社の技術系の職種は物静かな印象を受けましたが、リンナイは親しみやすい社風を感じ、そんな環境なら困ったことがあっても相談しやすそうだと思いました。入社後もギャップはなく、私の部署はみんな新しいことに敏感で、学んだことを共有し合える風通しのいい環境があると思います。

断らない精神で、
型にはまらない人になりたい。

情報システム部は、全社のシステム全般の企画設計を行います。私たちの仕事は、顧客管理から工場の生産性の向上にもつながっており、会社の基盤をつくっているとも言えます。そんな仕事の重要性を強く感じたのは、ミスがきっかけでした。あるシステムの改修を自分が担当したとき、エラーが発生してしまい、一時的に作業が止まってしまいました。幸い、ミスをリカバリーしてくれる上司と環境があったため、影響は最小限に収まりましたが、それからは同じ失敗を繰り返さないためテストを徹底するようにしています。懐の大きな会社から今はまだ学ばせてもらっている感覚がありますが、断らない精神を心掛けるようにしています。とにかく、いろんなことをやってみる。今後も自分の方向性を固めすぎず、新しいことに挑戦していきたいと思っています。休日には現在の業務には直結しない、クラウドやAIについて学んで、自分ができることを社内にアピールしたりしています。会社としても新たなイノベーションを起こすため社内でDXを推進しており、将来的には自分がリンナイの成長につながるシステムを開発したいです。