SPECIAL ISSUE 環境

地球温暖化防止のために世界に向けて環境負荷の少ない機器を提案

「地球温暖化防止」は世界的規模で取り組まなければならない喫緊の課題です。当社グループは、高効率の熱エネルギー機器を世界に販売することを通して、家庭における地球温暖化防止の取り組みに貢献しています。

この「SPECIAL ISSUE 環境」では、日本および世界の地球温暖化防止への取り組み内容と、当社の商品が日本・アメリカ・オーストラリアで普及した場合のシミュレーションを紹介しています。

給湯器による温室効果ガス削減シミュレーション

  • 世界のエネルギー起源二酸化炭素排出量(2009年)
  • 国別1人あたりのエネルギー起源二酸化炭素排出量(2009)

地球温暖化に最も影響を与えるCO2 オーストラリア・アメリカなどで多く排出

地球温暖化に最も影響を与えているのがCO2です。
産業革命以降に急増した石油・石炭などの化石燃料の使用量増加がCO2の排出量を増大させました。

現在最もCO2を排出している国は中国。次にアメリカ、EU、インドなどになっています。一人あたりの排出量に換算すると、石油産出国のカタール(1位)、アラブ首長国連邦(2位)を除くと、オーストラリア、アメリカなどで多くのCO2が排出されています。

地球温暖化防止に向けて 国際的に取り組みが進む

地球温暖化に対して、世界の国々では、CO2を吸収する森林の保護やCO2排出量の削減など様々な取り組みが進んでいます。

日本では、2050年までに「世界全体の温室効果ガスの排出量を少なくとも半減させる」ことをめざし、そのために「国内においては1990年の排出量と比較して80%を削減する」という長期目標を掲げています。この長期目標を実現するために、新しい自然エネルギーや省エネルギー技術などを導入したり、地球温暖化防止のための途上国への技術支援などの対策が進められています。このほか地球温暖化防止のための住宅の省エネルギー性能向上をめざした「住宅事業建築主の判断基準」(省エネ法)などの国内制度の制定、国民運動「チャレンジ25」によるクールビズ・ウォームビズなどの取り組みが積極的に行われています。

  • 家庭での用途別エネルギー消費

地球温暖化防止のために 当社グループができること

国内では、エネルギー使用量の約40%を占める産業界のCO2排出量削減の取り組みが進む一方、家庭部門では東日本大震災以降の節電対策により、短期的にエネルギー使用量は減ったものの、核家族化の進行や快適さを求めるライフスタイルの変化などから今後エネルギー使用量は上昇する傾向にあります。

当社グループは地球温暖化防止のために、製造段階での省エネルギーへの取り組みを進めることはもちろんのこと、家庭部門における省エネルギーの取り組みに寄与することが使命であると考え、具体的な取り組みを進めています。家庭での用途別エネルギー消費は、給湯が28.7%、暖房が25.1%を占めており、快適さは変えず給湯・暖房時のエネルギー消費を減らし、CO2排出量を削減することが重要です。2013年までに原則として全てのガス給湯器を熱効率が約95%の高効率給湯器「エコジョーズ」に切り替えることや、「エコジョーズ」に空気の熱を利用するヒートポンプの技術を融合したハイブリッド給湯・暖房システムECO ONEの開発などはその代表例です。また海外においても、その国・地域のニーズに合った、環境負荷の少ない商品の開発に取り組んでいます。

このページは下記の資料を参考にしました
  • 環境省地球環境局「STOP THE 温暖化 2012」
  • 内閣府・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・国土交通省・気象庁・環境省「温暖化から
    地球を守る 適応への挑戦2012」
  • 全国地球温暖化防止活動推進センター ホームページ:http://www.jcaaa.org/
  • 環境
  • 熱と暮らし
  • 品質
  • 現地社会への貢献